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父親 - くも膜下出血で植物人間

ジャスティンです、 突然、訃報が届きました。 「◯◯君のお父さん、倒れたんだって...」 思考が停止しました。 おじさんには私が小さい頃、 よく色々な所に連れて行ってもらっていました。 夏はプールやBBQ、遊園地。 冬はスキーやスケート。 ...

2017年1月13日金曜日

仙人さんと過ごした5日間 Part2

ジャスティンです、

30年間、勘違いしていました。。

「日本は世界で最高の国だ!どこにも負けない!」
と、思っていたのですが、そうじゃなかったみたいです。

日本以上の“楽園(パラダイス)”を見つけてしまったのです。

その楽園が、正に私が現在いる謎の国。

この国での生活も早や4ヶ月が過ぎ、
私はすっかり現地に溶け込んでしまいました。

毎朝の日課である朝トレーニングでは、
近所のハイキングおじさんと現地の言葉で
ハイタッチ出来る関係になりました。

食事面も満たされてきています。

朝は日替わりフレッシュジュース、
夜は味噌汁(赤)、炊きたての白米が定番。

夕食は、日本で馴染みのある料理ばかりなので、
一瞬「あれ?ここは日本だったっけ?」と、
錯覚してしまうほどです。

女性のクオリティもかなりハイレベルです。

油断すると、ついつい女性のお尻を
目で追いかけてしまっています。
(独身なので問題ないです)

パートナーがいない、このタイミングに来国出来て、
心の中でガッツポーズしています。

そんな充実した日々を送っていた頃、
私のメンター(先生)である『仙人さん』が現れました!

私は彼と約5日間に渡り、
肉体的にも精神的にも濃密な時間を過ごしたのですが、
詳しい内容はパート1をご覧になられてください。

で、
その仙人さんの事なんですが、彼はかなりの武闘派。

腕は一般男性の1.7倍ぐらい太く、
身長190cm(推定)に渡る大男。

リンゴを片手でブシュッと難なく
潰せるほどの握力の持ち主。

若かりし頃は、本気でプロの格闘家になろうと、
トレーニングの日々を過ごしていたそうです。

そのトレーニング好きが影響してか、
10代の頃からパーソナルトレーナーとして、
お小遣い(10万円〜20万円)を稼いでいたのです。

そんな異質な日々を過ごしていた仙人さんの得意な事が
トレーニング以外にもう1つあります。

それは『教える』事。

彼は、まだオムツから卒業出来ない子供から、
物覚えが悪い老人に至るまで、
1人1人に対して分かりやすく教えるのがものすごく上手です。

そして、仙人さんは読書家としても有名。
1日に5冊から10冊を読破が日課。

しかも、その本が1つに言語にとどまらず、
『日本語』や『英語』、『ロシア語』等、
多言語に渡るというのは、ただただ驚くばかりです。

仙人さんが謎の国に滞在している間、
私達はそんな仙人さんの特別授業が聞きたくて、聞きたくて、
いつも彼の金魚のフンになっています。

基本、彼の授業はレストランで始まります。

玉子、イクラ、穴子などのお寿司をほうばりながら、
私達はリラックスして、授業を受けていました。

最初のレッスンは、日本食料理屋で始まりました。

仙人さん:
「ジャスティンさん、日本の事を愛してやまないアナタ達を
どうして日本から脱出させたのか分かりますか?」

ジャスティン:
「え。(5秒間ほど沈黙)
どうしてなんでしょう。
海外に出て、色々な経験をさせたいからじゃないでしょうか?」

仙人さん:
「違います。なぜなら、日本にいる事が危険だからです。
リスクがあり過ぎるのです。」

私は正直、『リスク』という言葉を聞いても実感が湧きませんでした。
ポカーンと口を開けて、ハテナ顔をしていました。

ジャスティン:
「ど、どういう事ですか!
そりゃぁ、年金問題とか、少子高齢化とか色々問題はありますけど。
でも、日本を脱出するほどじゃないですよ。

それに、
日本を変えようと努力している政治家さん達が日本には
たくさんいるんです。

そんな事を言うと、
仙人さんは『売国奴!』って言われてしまいますよ」

仙人さん:
「誤解しないように伝えておきます。
私は日本が大好きです。日本の事を愛しています。
お味噌汁、納豆、国民性。どれも最高だと思っています。

愛しているからこそ、アナタ達に離れてほしいんです。
日本を強くする為に日本を脱出してほしいんです。
まず、日本のどこが危険かと言うと…」

と、1つ1つ日本が抱えるリスクを仙人さんは
お話しくださいました。

彼の話を聞く度に、私達の目はどんどん血走っていきました。

そして同時に、
「こ、これは、本当にマズイ事になってきたかもしれない…」と、
恐怖を感じるようにもなってきたのです。

そのリスクの内容は、
あまりにも過激すぎますし、18禁ならぬ、
30禁レベルなので今回は控えておきます。

1つだけ理由をあげるとすれば、
私たちがいる国は、災害リスクが圧倒的に少ないです。

日本だと、震度2,3クラスの地震があまりに多すぎて、
「あ、地震だ。それでさぁ、キャハハ!」
と、渋谷の女子高生でさえ注意していません。

よく来日するアメリカ人や、オーストラリア人などの外国人は
この現象に衝撃を覚えています。

「ホワッツ!?どうして、地震が起こってもみんな無関心なんだ!
お前らはクレイジーだ!」

と、両手で頭をかきむしって訴えてきます。

みんな地震に慣れてしまっているのです。

地震大国、『ニッポン』。

不名誉な名前が、
世界中に知れ渡っています。

新潟県中越地震(最大震度7)
東日本大震災(最大震度7)
熊本地震(最大震度7)

どうやら日本にいる限り、
地震と一生付き合っていかないといけない運命のようです。

しかし、
LCCという格安航空会社の台頭で、
私達は簡単に海外に行けるようになりました。

その影響によって、
場所のリスクをコントロール術を身につける事が
出来るようになったのです。

それに比べて、
私達のいる国は地震の頻度はかなり少ないです。

「次に日本が抱えるリスクとは…」
と、話したい所ですが、私の斜向いに座っている
グラマスな女性が手招きしてきたので声がけしてきます。

それでは!

2016年12月10日土曜日

仙人さんと過ごした5日間

『クリスマスプレゼントがあります』


そう言って私の目の前に現れたのは、
1人の男性。

年齢不詳、身長180cm超え、
丸太のように太い二の腕、
デニムのGパンに、薄紫色のカッターシャツ、
6人の子供持ち(内5人は自宅出産)
職業Skype。

名前は『仙人さん』
※誰も本名を知らない。

実はこの方、私のメンター(先生)です。

ビジネスにおいて向かう所"敵なし”、“百戦錬磨”

特にコピーライティング業界で
仙人さん(Mr.X)の名前を知らなければ、
『偽物』の烙印を押されるぐらい強力な影響力を持った人物です。

社員わずか4名。
パートナーである平先生と約12年間で
80億近く日本市場で売り上げてきました。

そんな偉大な仙人さんサンタが
私達がいる海外移住地に突然やって来ました。

仙人さん弟子チームは、
約5日間に渡り、仙人さんと濃密な時間を過ごしたのです。

そこで起きた非日常的な世界を
あなた"だけ"にシェアしたいと思います。


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声がけ
========

「お寿司が食べたいです」
と、仙人さんがお話しされたので、
ランチで日本食レストランに直行。

昼間から赤ワイン、まぐろ、サーモン、エビなどの
お寿司を食べながら私達は談笑していました。

暫くして、別席にいた女性2人に気付いた
仙人さんは、私に話しかけます。


仙人さん:「前に座っている女の子2人をどう思いますか?」

私   :「押忍!可愛いですね!」

仙人さん:「では、声がけしてきてください」

私   :「押忍!」


急遽、声がけ(ナンパ)指令がくだされました。

私たち弟子チームには暗黙のルールがあります。

それは、返事が「押忍!」という事。
何か1ワードでも言われた瞬間に応答しないと、
先輩方から鉄拳制裁を受けるのです。

約2年半に渡って
この仙人さんイズムを受け継いだ私は、
もちろん即「押忍!」そして、行動。

「こんにちは!」から始まり、
まるで以前から知り合いの友達のように
私は女性に話しかけました。

そして、相手の瞳の奥をじっと見つめて逸らす事なく、
さりげなく空いてる席に座ります。

2人の内、1人の女性は
ウェーブのかかった黒髪、
黒縁のメガネ、白のノースリーブ、
少し日焼けした肌の色がとても健康そうです。

顔立ちはと言うと、、
ミスコンで決勝まで残っても
おかしくないレベルの美女でした。

私はあえてそのミスコン美女に話しかけず、
もう1人の女性と話す事にしました。

結果、
数秒の内に彼女たちとラポールを築き、
見事2人ともの電話番号をGet!!(所要時間3分)

「え、どうやってラポールを築いたんですか!?
知りたいです!」

という声が聞こえてきそうですが、
私が長年の声がけで習得したスキルなので、
簡単には教えられません。

ただ1つだけヒントを言うとすれば、
『語学学習』です。

実は、ランチ前にも私は
近くの携帯ショップ美女に声がけをしていました。
(この人も番号取得)

なので、
今日だけで合計3名の現地美女とお近づきに
なれたという事になります。


特に携帯ショップ美女は、
やたら私の胸筋に触れてきたので、
今晩あたりお誘いすればやって来るかもしれません。

現地の女性は、日本との女性とは違い、
オープンな性格なのでお勧めです。
(※あっちのテクも男性を昇天させるほどスゴイらしいです)


=======
喧嘩大会
=======

内弟子チームは上下関係が明確になっています。

しかし、この間だけは
上下関係を無視し、後輩が先輩を殴れるという
優遇特権があります。

男性陣で一番の後輩である「シゲさん」は、
1人おもむろにニヤニヤしながら
シャドーボクシングをしていました。

我々が巷の何ちゃってグループとの決定的な違いは、
肉体進化がマストという事です。

完全実力主義なのですが、
ひ弱な草食男子のような体型では万年ドベのままです。

喧嘩、つまり殴り合いをしました。

3分✕3ラウンド。

血しぶき、汗が飛び交い、
相手が戦意喪失するまで殴り続ける、
サドスティック・マッチです。

「なんで喧嘩をする必要があるんですか?
すぐに中止してください!平和バンザイ!
チーム仲良しこよし!」

という声が聞こえてきそうですが、
あなたが男なら必ずやった方が良いと思います。

なぜなら、
まず第一に『女性を守れるから』です。

世の中には女性1人を守れない草食バカが
ウジャウジャいます。

しかも、殴り合いの喧嘩もした事がない
骨抜き野郎ばかりです。

やはり女性と言うのは、本能的に
「守ってくれる」男性を求めます。

いざという時に、女性1人を置いて、
一目散に逃げるような腰抜け野郎に
あなたにはなってほしくはないです。

世の中はそういう輩ばかりなので、
逆に言えばあなたが

- 肉体を鍛え上げ、バーベル110kg以上を持ち挙げる
- 巷のチンピラを瞬殺で倒せるほどの喧嘩の強い男になる

以上の2つの条件を満たせば、
会社で評判の美人社員から
かなりの高確率であなたのLINE IDを
聞かれる結果になるわけです。

チームメンバーのシゲさんは、
私とジョセフさんのローキック、右ストレートを
もろにくらい、レフリーストップがかかっていました。

最後はお互いにハグをして終了。

殴り合い経験者なら分かると思いますが、
拳を交える事で相手との距離がグッと近くなります。

この感覚はとても不思議な体験でした。

1日のパワーの内、
9割以上を喧嘩大会に費やしたので、
当日の夜はベッドで熟睡でした。


右目が腫れているシゲさん(写真左)

















============
仙人さんサンタからのプレゼント
============

「ジャスティンさんにプレゼントがあります」

仙人さんから私が予測もしていなかった言葉が出て
3秒ほど、呼吸をするのを忘れました。

なぜなら、私は仙人さんから
これまで1度もプレゼントをもらった記憶が無いからです。

「ど」が付くほどケチで有名な仙人さんが
私にプレゼントをくれる...。

『絶対怪しい!!!』

正直、ありえないと思ってしまいました。
天と地がひっくり返るとはこの事です。

そこで私の目の前に現れたのは、
赤、緑のクリスマス仕様の包装がされた1つの箱。

『開けてみてください』
仙人さんの表情は終始ニヤニヤしています。
(絶対何か裏があるはずだ...)

恐る恐る開けてみると、
驚きのプレゼントが!

その中身は、

“Apple、最新MacbookPro15インチ

定価約30万円(さんじゅうまんえん)。
今回のMacはフルモデルチェンジや何やらで、
なかなか手に入らない代物(シロモノ)。

驚きのあまり失禁しそうになりました。

これでより一層、仕事が捗りそうです!



そして、最終日。
内弟子チームメンバー全員で映画館に行きました。

ディズニーの『モアナと伝説の海』が
ちょうど上映していたので観賞。


プレミア席だったので、
革張りの全自動のリクライニングチェアに座りながら
ポップコーン片手に仲良く観賞しました。


この5日間で食べたものは、
日本食、韓国焼肉のみ。

お寿司→肉→お寿司→肉→お寿司。

仙人さんはお寿司(特にウニ、イクラ、ウナギ)が
大好物!!

以前、仙人さんにお会いしたマドリードでも
同じルーティンだったので覚悟はしていましたが、
さすがに5日目になると、冷や汗が出て来ます。

私たちは3日続けて韓国レストランに行きました。
最初、無愛想だった店員も3日目になると
「えぇ!!!また来たのアナタたち!」
と、自然と肩組んで仲良くなってしまいました。


そして、最終日のディナータイム。
基本的に、仙人さんの授業は食事中に始まります。

今回は主に、仙人さんが目指す
黄金の国ジパングを詳細に教えてくださいました。

- 黄金の国ジパングとは?
- なぜ、この移住地を選んだのか?
- 日本が危険な3つの理由
- 「黄金のブーメラン」の全貌
- 子供達の未来

どの話も私たち内弟子メンバーの
思考を遥かに超えている内容でした。

仙人さんは将棋で言うと、
30手先を常に読んでいる感じです。

仙人さんが語るそのビジョン内容を
私たち弟子チームはおヘソを仙人さんに向け、
食い入るように話を聞いていました。

誰にでも壮大なビジョンを語る事は可能です。

どこかのセミナーに行けば、
「日本を良くしよう!」という聞こえの良い言葉を使って
人々の注目を得ようとしている人はたくさんいます。

が、
私が仙人さんについて行こうと思ったのは、
主に以下の理由があります。

- 子供の未来を本気で考えている。
- 自分の命を犠牲にしても、日本を黄金の国ジパングにしたい。
- 結果が伴っている。

特に3つ目はとても大切です。

仙人さんは12年間の日本でのビジネス活動の中で、
約80億の売上を叩き出しました。

しかも、社員数名で出した数字という事は
強調しておきたい所。

ビジョンだけで終わらず、
ビジネスでも成功されているという点が
他の何ちゃってとは全く違います。

初めて仙人さんについて知った人は、
Googleで「仙人さん_被害者の会」と調べてみてください。

数十名の被害者が仙人さんについて語っています。
(※私のコメントも載っています)

ブログを書いてる内に体がウズウズしてきたので、
街のチンビラに喧嘩を売ってこようと思います。

続きはまた今度。

それでは!


弟子チーム、全員集合!